レギュレーション
原則
この大会は、デュエルマスターズ公式HPにて公開された「総合ゲームルール」及び「競技イベント運営ルール」に従います。
ただし、下記の内容と「競技イベント運営ルール」が食い違う場合は、下記の内容を優先します。
ゲームルール
- ジャッジ・裁定
- ゲーム中にトラブルがあった場合、手を挙げてジャッジ・スタッフを呼んで下さい。
- ジャッジは当日の公式FAQ及び事務局裁定に準じ、必要があれば類似裁定を基にしヘッドジャッジの下す裁定を本大会において最終判断とする。
- ジャッジへのルール確認で費やされた時間が長すぎると判断された場合、試合時間の延長を与えることがあります。
- ゲームの進行が完全に停止してしまう無限ループに陥ってしまった場合は、対戦を止めてジャッジを呼び、ジャッジの判断に従ってください。
- タイムアップの処理
- マッチの終了時刻が来た時点でまだ勝者が決定していなかった場合、その時点でのターンプレイヤーがそのターンを終わらせた後に、加えて合計3ターンをプレイします。
- 加えられたターンの終了時にまだゲームが終わっていない場合、そのゲームは双方敗北となります。
- 使用できるカード・効果
- 『「競技イベント運営ルール」6.2 殿堂レギュレーション構築』に則り、使用制限カード・使用禁止カードがありますので、事前にご確認ください。
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大会当日に発売される『DMR-20 革命 拡張パック第4章 正体判明のギュウジン丸!!』に収録されるカードは使用禁止です。
ただし、例外として《ミラクル・ストップ》《ジ・エンド・オブ・エックス》は使用可能です。 -
《Treasure cruise(七福神の宝船巡り)》《「我」の極 エゴイスト》は使用禁止です。
※使用禁止カードは、デッキリストに記載することができません。 -
じゃんけん以外の、ゲーム外の事象を参照するテキストは無効とします。
ただし、例外として《鋼龍 クシャルダオラ》《開発部の守護者 ミッチー》は運営のアナウンスに基づき、ゲーム外の事象を参照することができます。
(「ゲーム外の事象」を参照するカードについて、個々のカードの扱いをコチラの記事にまとめてありますので、事前確認をお願いします。) -
《レアリティ・レジスタンス》に関して、カードに印刷されているレアリティマークによりレアリティを判断します。
ただし、コチラのリストに載っているカードは収録時期によりレアリティが変更されていますので、リストに従い最新のテキストのレアリティを参照します。裁定変更により「全てカードに印刷されているレアリティマークを参照する」に変更されました。
デッキルール
- デッキ
- 提出したデッキシートと、同じ内容のデッキを使用して下さい。
- 万が一、 デッキシートと内容が違った場合、ゲームロスまたは失格処分を与える場合があります。
- カード
- 使用するカードは、なるべく傷や折れのないものを使用しましょう。
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サインや枠塗り加工等が施されたカードは、以下の条件のうち、どれかひとつでも当てはまる場合は使用を認めません。
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テキスト等を読むことが困難である場合。
(視認性を著しく悪くする、マナコストやカード名に修正が加わっている等の問題がなければ原則使用可能です。) - 厚みの出てしまう塗料で塗られている場合(カードの厚みが他と等しくない)。
- 表面を見ずともそれであると認識可能なレベルでの加工が施されていると判断される場合。
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テキスト等を読むことが困難である場合。
- スリーブ
- 市販のスリーブ(カードプロテクター)の着用を義務とします。
- メインデッキのスリーブは、必ず片面が不透明なものを使用して下さい。
- ただし、《禁断~封印されしX~ / 伝説の禁断 ドキンダムX》《禁断~目醒めの刻~ / 禁断のドキンダム》に関しては両面が透明なものを使用可とします。
- 超次元デッキにスリーブを使用する際は、必ず両面が透明なものを使用して下さい。
- スリーブは、なるべく汚れや傷のないものを使用しましょう。
- 多重スリーブの使用を許可しますが、必ずスリーブの種類や向きを全て同じ組み合わせで使用して下さい。これが守られていない場合、マーキングとしてペナルティを与えます。
- ジャッジがゲームの進行に支障が出ると判断した場合に、スリーブの取り外し及び交換を求める場合があります。
- デッキシート
- 当日のメインイベントで使用するデッキレシピを、事前に記入してお持ち下さい。
- 用紙は各自でご用意して頂きます。A4サイズの用紙に、わかりやすく記入しましょう。
- デッキシートの形式は指定しません。タカラトミー公式ホームページで提供されているものでも結構です。
- 必ず、登録No.・ハンドルネーム・氏名を正確に記入して下さい。
- カードの名称は略さず、正式名称で記入するようお願いします。
- 超次元ゾーンのカードは、a面(表面)の名称のみで結構です。
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デッキシートの記入は、出来る限り事前に済ませておきましょう。会場で記入中に受付時間を過ぎてしまうと、進行に遅延をきたした分だけゲームロスを与えられる場合があります。
イベント進行を円滑に行なう為にも、ご理解とご協力を宜しくお願いします。
ゲームマナー
- コミュニケーション
- プレイヤーはお互いに、しっかりとコミュニケーションを行いましょう。
- トラブルが起こった時、プレイヤー同士で十分なコミュニケーションを取れていなかったと判断した場合は、両者にペナルティを与えます。
- プレイの速度
- タイムアップにならないよう、常に速いプレイを心掛けましょう。
- 制限時間を利用して優位を得るため、故意にプレイを遅くした場合は遅延行為となります。
- 観戦マナー
- 試合をしていないプレイヤーは、他のプレイヤーの試合を観戦することが出来ます。
- 観戦の際、口出しや助言、付近で騒ぐなど対戦中のプレイヤーの迷惑になるような行為は絶対にしないよう心掛けて下さい。
- 不正行為やルール的な問題を発見した場合は、ジャッジ・スタッフに声をお掛け下さい。