お久しぶりです。りゅーてぃです。
最近は生活の変化もあってか、燃えろドギラゴンのリリース以降もほとんどマスターズに対して以前のようには関われていない日が続いていましたが、この度久しぶりに自主大会を開催することができました。
チャレンジカップという形式及び自主大会の更なる発展の為に、運営視点で気になった事や反省点などを書いていこうと思います。
基本的な事はCCの導入記事をかなり参考にして…..というより、ほとんどこの通りにやりました。今までの主催経験やノウハウが仮に何もなかったとしてもこの通りにやれば大丈夫です。城南CCにおける独自性は「賞品が持ち寄り方式」ということです。これに関しては後ほど記述します。
1、前日までの準備
今回は告知ページ制作に「Tumblr」を使用しましたが、他のブログサービスとあまり変わらず、といった次第でこれに関しては可もなくといったところです。
インターフェースは好みなのであまり記事数が多くないならばひとつの選択肢ではあるかなぁ、といった程度。やや手間が必要でしたがHNとツイッターのアカウントを連動させる試みはうまくいってよかったと思っています。
ページを作った後から気づいたことですが、現状の大会告知ならば「イザジン」のサービスが飛び抜けて優れていると思います。福岡CSのページでも使用し大変好評を得ています。
■前日までに買ったもの(全て近所の100均で調達しています)
・マスキングテープ
・コピー用の用紙(50枚入り)
・はさみ
・フォトフレーム(優勝盾の素材として使用しました)
・クリアファイル10枚×2セット
・ボールペン10本
・布テープ
いずれも確実に必要なものでした。全て100均で揃う!100均様々ですね!
あと今回は買っていませんがもう少し規模が大きくなるならば「ポリ袋」も必要になってくると思われます。布テープに関しては「油性ペン」と組み合わせることで簡易的な名札代わり(服に貼り付けることが出来る)になるのですが、間違って水性ペンを買ってしまっていたせいでうまくいかず・・。次回はちゃんと油性ペンを買おうな。
卓番号の紙、スコアシート、受付用の名簿の印刷に関して、今回はうちにコピー機があったので難なく準備出来たのですが、ない場合はコンビニ等を利用する必要が出てきます。その場合予算を組む段階でやや印刷費を見ておくべきかなと思います。
2、当日
受付開始の2時間前に会場入りし、椅子と机を所定の位置にセットしつつ(ある程度レイアウトを考えておくと当日がスムーズです)黒板にスケジュールや必要事項を書きます。
スコアシートも前日に印刷したので切ってもらいました。
運営以外の何人かにも手伝ってもらいました。ここはけっこう重要で、基本的に当日の主催者は指示を出すのに徹する必要があるのでなるべく自分で作業しないべきなのです。
(さぼりたいから、というわけではなくそういう役割ですからね)
受付開始後、参加者が続々と集まってくるので挨拶しつつ知り合いと回したりしながら過ごしていました。「デッキシートは1回戦目の前に集めます」というのを何回か言っていたような記憶があります。提出時に出してくる人はそこそこ居たので今回に関しては事前の告知が足りていなかったかなぁ、という印象です。
受付終了後、遅刻者に対するケアで10分程待ち、最終人数を確定させたところで皆を集めて開会式を行いました。基本的な事はHPに書いてあるので注意事項をある程度伝えて、スコアシートを配ってもらい、卓に分かれて開始!
CCという形式では自分も参加者なので手元のスマホで時間を計りながら、対戦にある程度集中し、自分の対戦が終わり次第卓を巡回するというやり方で回していました。20分という時間は今回は最適だったと思います。予選卓では特にルールに関して困ったこともなく、スムーズに進行出来て良かったです。時間切れの処理も出来ていました。
決勝卓では一戦だけルールに関しての疑問点で試合を止めた部分(Q.超戦龍覇をジャンヌミゼルがブロックして破壊された際、超戦龍覇がアンタップするかどうかする A.しない)でやや時間を超過したのみで、これも後は問題なし。
予定していたスケジュールより1時間ほど早めに終えることが出来ました。めでたしたし。
3、城南CC独自の取り組み
独自とか言っていますが「賞品持ち寄り方式」は、岡山でポリゴンさんがよく開いていた身内大会のアイデアを真似したもので、自分にとっては別段目新しいわけではありません。
ただ、今回の人数規模(52人)でも成立し、大変盛り上がったっていう成功事例が出来たのはとても嬉しかったです。参加者の皆様には本当に感謝しています。
改めて思ったのですがやや博打的な取り組みであり、その是非を参加者に投げる形になっているのは否めません。自分の提案に賛同してくれる人がどれだけいるか…..と不安でしょうがなかったですがうまくいって本当に良かった。
集まった賞品は上位からベスト8まで多めに好きなものを取ってもらい、余った分はガンスリンガー(運営側 vs 参加者側に分かれての対戦回)で再分配しました。サイドイベントは開かない予定だったのですが、メインが早めに終わったのもあって急遽開催に至りました。
それが終わった後、会場の片付けを残ってる人に手伝ってもらいながら(※これもまた多くの人に手伝ってもらったし、ゴミもほとんどなし!最高)鍵を返して会場を後に。
随所に細かい反省点こそあれど全体を通してうまくいって良かったです。
次はいつになるかわかりませんがプールの変わり目にでもまた開けるといいなと思います。
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いかがでしたでしょうか。CCは普段のCSとやや異なる趣ですが、同じくらい熱く盛り上がって温かい気持ちになれると思っています。大きな大会はちょっと自信ないし自分も出たいな…という人には是非この形式はお勧めです。ちょっとでも興味を持った人はCCの導入記事に目を通して大会を開いてみよう! ではでは^ー^