初めまして!第一回DM南三陸モアイ杯!の主催、 田中です。
■モアイ杯!とは
9月5日、南三陸町で行われたデュエルマスターズの大会。
”南三陸には、今も仮設住宅で暮らしている子供たちがいて、その中には、
カードショップなどが近くになくて、ほしいカードを手に入れることができなかったり、大会に出たくても出れなかったりしているデュエマ好きの子供たちがたくさんいる”と話す主催。
その子供たちのために企画された大会がモアイ杯!です。
開催までの経緯はポリゴンさんのブログ記事にて読むことができます。
この度、9/5(土)に、宮城県南三陸町で開催した「モアイ杯!」を無事に終えることができました!!!
多くの方の支えや協力があってこその大会でした。ありがとうございました。
今大会の趣旨は、南三陸町の子どもたちにトレーディング・カードゲーム「デュエル・マスターズ」を楽しんでもらうこと。そして、南三陸町の復興の一助となること。
ただ、せっかく大会を開くのだから、町外の方々にも、南三陸町の良さを知ってもらい、南三陸町を好きになってもらおうと、高校生以上・町外プレイヤーの枠を20名作りました。(事前登録有り)
そして当日。
なんと、
町外プレイヤーは18名
町内の子どもたちは20名
計38名の参加者が集まりました!!!
何より、南三陸町の子どもたちが20名も集まってくれたことに驚きを隠せませんでした。
大会受付は12:30からだったのですが、10:00過ぎには数人の子どもたちが集まり、「受付はまだですかー!!!」と元気な声を聞かせてくれました。
大会自体は、高校生以上と中学生以下の部を作り、それぞれで1~4位を決めました。各部で白熱したデュエルが展開され、入賞者にはhippoさん、おけらさんのサインカードや、サイン色紙、拡張パック数個が贈呈されました。
皆さんの温かい目と心遣いで、何とか成功できたモアイ杯!、皆が楽しんだ(と僕は勝手に思っていますw)今大会ですが、僕が一番楽しく、嬉しい気持ちになった瞬間があります。
それは、モアイ杯!を開催するキッカケになったAくんに言われたこの言葉です。
「かずっち(私)!!3月の時にした約束守ってくれたんだね。ありがとう!」
この言葉に今までの頑張り、全てが報われた気がしました。
じ~んと心が温かいもので満たされていくのが分かりました。
(モアイ杯!を開催するキッカケのエピソードはこちら→https://www.facebook.com/i.love.rikundo/posts/1898473767044307?pnref=story)
今大会は、本当に多くの方の支援や協力があってこそ成り立ちました。
多くの景品やサインカードを用意してくださったhippoさん、おけらさん。(hippoさんは上位入賞者用のサイン色紙「直筆イラスト入り」まで用意してくださいました!)このお二方は、嫌な顔一つせず、参加者のカードへのサインや、じゃんけん大会のじゃんけん役までしてくださいました!
大会用に多くのカードを送ってくださり、また、大会当日も大会を見学しに来てくださったタカラトミーの高原さん。
現地でモアイ杯!のポスターを配り、モアイ杯!の広報を、直接子どもたちにしてくださった、あつさん。
SNSなどでモアイ杯!を広報してくださり、心から応援してくださった、「駄菓子屋」の佐藤ひとしさん・佐藤裕くん。
嫌な顔一つせず、会場の片付けを手伝ってくれた町内の子どもたち・町外からのプレイヤーの皆様。
子どもたちを送り迎えしてくださった、保護者の皆様。
快く会場を貸してくださった南三陸観光協会の皆様。
当日までバタバタしていたにも関わらず、最高の動きをしてくれた運営スタッフ。
そして何より、hippoさんやおけらさん、タカラトミーの高原さんや佐藤ひとしさん、佐藤裕くんと僕を繋げてくれたポリゴンさん。
当初予想していた規模とはまったく別物になって(良い意味で)、どんどん大きな話になっていく中でも、僕を支え続けてくれたことは、一生忘れません。ポリゴンさん無しにはこの大会は、まず成功していなかったと思います。
そしてそのポリゴンさんと僕を繋げてくれた、これまでの夢が広がる最初の種を僕にくれた、004くん。あなたが居なければ、そもそも誰とも会えていなかった。最初のキッカケを見ず知らずの僕に与えてくれたこと、本当に感謝します。
ここに書ききれていない方も、遠くから応援してくださった多くの方も、モアイ杯!に関わってくださった方々全てに、スタッフ一同この場を借りて、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました!!!
「第一回DM南三陸モアイ杯!」
主催 田中
P.S.
まだ本決まりではないですが、来年の3月に、第二回DM南三陸モアイ杯!を開催しようと思っています。
また、Twitter(モアイ杯公式アカウント)などで情報を流すので、興味のある方はチェックしてみてください。よろしくお願いします。
■紹介
author:田中一雄
兵庫県の大学生。
児童館で子供たちと交流するボランティアをする中でデュエルマスターズと出会い、その魅力に憑りつかれた。
デュエルマスターズをコミュニケーションツールに用い、多くの子供たちに笑顔を運ぶお兄さんとして日本中を飛び回っている。