【デッキ解説】黒緑ドルバロムD【DS限定】

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DS限定構築案の「黒緑ドルバロムD」について記述します。

『DS黒緑ドルバロム』

4 x フェアリー・ライフ
4 x 霞み妖精ジャスミン
3 x 母なる星域
3 x 天真妖精オチャッピィ

4 x 白骨の守護者ホネンビー
4 x 超次元ミカド・ホール
3 x デーモン・ハンド
4 x 地獄門デス・ゲート
2 x 凶英雄 ツミトバツ
2 x リュウセイ・イン・ザ・ダーク
4 x 永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ
3 x 悪魔龍王 ドルバロムD

2 x 時空の封殺ディアスZ/殲滅の覚醒者ディアボロスZ
2 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刃の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
2 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
2 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン

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月刊コロコロコミック12月号の発売に伴ってようやく構築済みの中身が全て判明し、DSプールがすべて出そろいました。
判明分だけでとりあえず構築してみた、というメタの初期段階のデッキです。

■基本方針

マナを伸ばしながら、伸びたマナで除去を行い、最終的にドルバロムDの召喚を達成することで勝利する、極めてシンプルなプランです。
ドルバロムは黒単コントロールに対してのみ効力が薄いですが、それ以外のデッキに対してはゲームを決定づけるパワーがあり、後出しでの解決力に優れています。

■採用カード

《フェアリー・ライフ》
《霞み妖精ジャスミン》

基本的な初動です。
墓地からホネンビー、地獄門での再利用を考慮するとジャスミンの方が優先度が高いです。

《母なる星域》

ドルバロムに対するサポート。使い終えたcipクリーチャーを有効活用します。
重たいカードは序盤はマナに置かれる上に、回収も難しいのでこういった方法を取っています。

《天真妖精オチャッピィ》
場に残り、マナを伸ばせるカードはDSプールだと少ないですね。
SBにはあまり期待はしていないです。

《白骨の守護者ホネンビー》

場に残り、自分のリソースを伸ばし、なおかつ盾を守るという3つの役割を持っています。
ジャスミン等から繋げられるとビートダウンにも間に合うのでかなり美味しい。

《超次元ミカド・ホール》

盤面の解決札であり、ドルバロムDの進化元を送り出せるカードです。
ガンヴィからドルバロムDになれないところだけ注意。

《デーモン・ハンド》
《地獄門デス・ゲート》

トリガー除去。最初は月下を入れていましたがマナ武装の関係か予想以上に使い勝手が悪く、デーモンハンドに変更。地獄門は蘇生対象を用意出来れば1:2以上の取れるパワーカードです。立派なアドバンテージ源。

《 凶英雄 ツミトバツ》

マナ武装の関係上最速でのプレイは難しいですが、8~9マナ時でのプレイでも十分な性能を期待できるので投入しています。進化元も兼ねています。

《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》

他文明の生物を否定する今環境屈指の制圧カード。
ブロッカーと同時に並べることで突破手段がすごく限られます。
しかし、ある程度自分の盤面が整った上しか機能しないため、枚数は抑え目。

《永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ》

それまでマナブーストを行って手札が減った分をこれでカバーする役割があります。
破壊されても1ドローなので破壊対象なしの先出しのリスクが少ないです。
後続の10を達成するのにも必要であり、このカード及びマナブーストに多くのスロットを割くだけの意味を見出しています。

《悪魔龍王 ドルバロムD》

このデッキのTHE切り札。マナに置いていてものちのち星域で活きてくるので序盤はマナへどうぞ。除去耐性持ち、ないし同文明以外はゲームエンドです。

次元はミカドから出せるものを一通り。

■各デッキに対する特徴的なプレイング

まだメタが定まっていない段階なので今回は省略です。。

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以上です。通常プールとは違う環境が用意されたことで、いつもとは違うカードが活躍するチャンスが訪れるかもしれません。僕自身ドルバロムはかなり好きなカードなのでなんとか活躍させようと今回こういったデッキを考えました。

もちろん今後は各地区の本番や非公認大会結果を鑑みてメタ環境、ないし勝つためのリストを各自が制作して行く事になるのでしょう。が、情報が出回っていない一番最初の段階はまず好きなカードを使ってみよう、から入るのがいいのではないかな、と思います。


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