ライカルとけんし。
古くからDMをプレイしている2人は、CS黎明期の熱気を知る数少ないプレイヤーだ。ともに、競技イベント最高峰と謳われた関東CSを知っている。
デュエルマスターズを始めてから13年。先に3回戦の席に着いたライカルは、いつだってトーナメントシーンの最前線にいた。
エターナルリーグ、ジェネレートリーグ…最早記録にすら残っていないようなデュエルマスターズの歴史を、彼は確かに知っている。
そんなライカルは認定ジャッジ資格を取得。横浜CSを運営する傍ら、GPの運営にも携わってきた。人望も厚く、インタビューでは多くの選手から「目標」として名が挙がる。
かつても今も、この先も。きっと彼は、あらゆる選手の目標であり続ける。