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[第5回DM藤枝CC]メタゲーム・ブレイクダウン

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 DMR21「ハムカツ団とドギラゴン剣」リリース後、殿堂フォーマットの玉座を巡る勢力図はめまぐるしく変化を続けました。
 目玉であるレインボーレジェンドカード《蒼き団長 ドギラゴン剣》《百族の長 プチョヘンザ》が一気にシェアを獲得し、かと思えば「ヘブンズ」や「サソリス」といった前年からの猛者達がそれらの進撃に待ったを掛ける。
 そんな攻防が続く中にDMX21「奥義伝授!! デッキLv.マックスパック」が放たれ、さあ勢力図にどんな変化が起こるかと期待が集まる2016年7月。今回は、その渦中に開催されました「第5回DM藤枝CC」の勢力分布を解析しようと思います。

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カテゴリ:メタゲーム・ブレイクダウン

[第7回DM静岡CS&第2回ピノキオ杯]メタゲーム・ブレイクダウン

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2016.02.28より施行される新殿堂レギュレーションが発表。
《奇跡の精霊ミルザム》や《極魔王殿ウェルカム・ヘル》を無制限で使用出来る舞台は、残り僅かとなりました。

今回はそのうちのひとつとなった、第7回DM静岡CS並びに第2回ピノキオ杯に参加した選手達が持ちよったデッキ達をご紹介。
毎回様々なアーキタイプが入り乱れる静岡のフィールドですが、この日は一体どのような姿で選手達を待ち受けていたのでしょうか。

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カテゴリ:メタゲーム・ブレイクダウン

[第2回DM藤枝CC/Revトーナメント]メタゲーム・ブレイクダン

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2015年9月27日(日)、第2回DM藤枝チャレンジカップを開催致しました。
殿堂レギュレーション(=通常構築)とRev構築戦のトーナメントを1つずつ行ない、どちらも殆ど定員満杯の選手にお集まり頂くことが出来ました。ありがとうございました!

今回はそのトーナメントのうち、全国初のRev構築戦でのイベントとなりました「Revトーナメント」をピックアップ。
まっさらな「Rev」というフィールドに繰り出すにあたり、一体選手たちはどのようなデッキを選んで来たのでしょうか。
Rev構築戦のスタートラインを、一緒に振り返ってみましょう。

 

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カテゴリ:メタゲーム・ブレイクダウン

[第6回DM静岡CS]メタゲーム・ブレイクダウン

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DM静岡チャンピオンシップ主催のThunders#36です。
先日開催しました第6回大会にも大勢の選手にご参加頂くことが出来、運営一同心より感謝しております。
熱いゲームをいくつも繰り広げて頂き、本当にありがとうございました!

さて今回も、そんな第6回大会に集結した猛者達のデッキを集計し、その結果をご紹介していきます。
DMGP1stで幕を開け、いくつものCSを経て迎えた8月22日。果たしてどんなフィールドが選手達を待ち受けていたのでしょうか。

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カテゴリ:メタゲーム・ブレイクダウン

[第5回DM静岡CS]メタゲーム・ブレイクダウン

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DM静岡チャンピオンシップ主催のThunders#36です。

先日開催しました第5回大会には、第4回大会を大きく上回る大勢の選手に出場して頂くことが出来、運営一同心より感謝しております。
素晴らしいゲームをいくつも繰り広げて頂き、本当にありがとうございました!

さて今回も、そんな第5回大会に集結した猛者達のデッキを集計し、その結果をご紹介していきます。
「今シーズンの集大成となるだろう」という前評判だったこのGW、果たしてどんなフィールドが選手達を待ち受けていたのでしょうか。

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カテゴリ:メタゲーム・ブレイクダウン

[第4回DM静岡CS/ピノキオ杯]決勝 紗那 VS まさ

Writer:@suparku3

第4回静岡CSピノキオ杯 決勝戦
紗那(黒緑アシッド) VS まさ(シューゲイザーグレンモルト)

 

ピノキオ杯。決勝。
主催者Thunders#36は大会開始前、自身のTwitterでこう語った。

「今回はより充実したイベントになり得るべく、団体戦予選終了後に128名の個人戦を設けます。静岡まで来てくださるんだから、精一杯試合して欲しいという気持ちの表れとでも言いましょうか。高いレベルで、競技として、存分にDMを楽しんでいただけるように頑張ります(Twitterリンク)

告白しよう。筆者はCSが始まる前まで不安でしかたなかった。
全ての静岡CSに参加してもらうプレイヤー達に、競技としてのDMの楽しみを見出してもらえるのだろうか?連続開催されるトーナメントに人が集まるのだろうか?と

しかし、どうやら筆者の不安は杞憂であったようだ。

決勝の卓に座りデッキカットを行っている2人のプレイヤーの目は勝利へと貪欲に輝いていた。語らずとも勝利に飢え、競技としてのこの静岡CSを楽しんでいるのが肌で伝わってくる。泣いても笑っても最後の勝負。楽しんだ者勝ち!

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カテゴリ:カバレージ

[第4回DM静岡CS/団体戦]決勝戦 かみいゆ VS ライカル

Writer:@suparku3

第4回静岡CS団体戦 決勝戦
かみいゆ(闇単ハンデス) VS ライカル(白刃鬼)

 

カバレージは物語だ。で、あるならばカバレージライターはきっとその物語の語り部だ。

早いもので静岡CSもついに4回目となった。
第1回~第4回を通し静岡CSは大きな「変化」を「進化」を遂げてきた。
いまこの瞬間。これから行われる決勝戦はその大きな波の最先端だと言ってもいい。

目の前には緊張した選手それぞれの顔が並んでいる。
ここから語られるべき物語がある。
中央のフューチャーテーブルには30人は悠々と超えてしまうであろうギャラリーが取り囲んでおり、決勝戦前のビリビリとした緊張感に支配されていた。

ここが「第4回DM静岡CS」という名の物語の終わり。そして始まりなのだ。
いまこそ、その物語を語ろう。

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カテゴリ:カバレージ

[第4回DM静岡CS/団体戦]準決勝 えすふん VS チョイヤ

Writer:@suparku3

第4回静岡CS団体戦 準決勝
えすふん(呪印グレンモルト) VS チョイヤ(青黒緑コントロール)

 

静岡で有名なものと言えばなにを思い浮かべるだろうか?唐突にそう聞かれた時、おそらくきっと10人に10人がこう答えるであろう。そう、さわやか・・・ではなく「富士山」と。

そんな富士山の麓で行われている第4回静岡CS団体戦も、残すところあと4チーム。遥か遠くおぼろげに見えていたはずの「頂」も、しっかりと目視できるところまで来ていた。

頂。頂点に君臨するこの大会の「無敗の頂」として
高みとして。ゼニスとして。その、頂点に立つことを許されるのはいったいどのチームになるのだろう?

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カテゴリ:カバレージ

[第4回DM静岡CS/団体戦]決勝ラウンド2回戦 絶影 VS PON

Writer:@suparku3

第4回静岡CS団体戦 決勝トーナメント2回戦
絶影(速攻/赤) VS PON(超次元グレンモルト/黒赤緑)

 

突然ではあるが、貴方は「勝って兜の緒を締めよ※」ということわざを知っているだろうか?

長きに渡る戦い。いや激闘の末、遂にベスト8が出揃った。遥か遠くに見えた団体戦王者の椅子も残り僅かに3回の対戦で決まる。しかし、この場で気を緩めている選手は誰ひとりとしていないだろう。勝ち残ったチーム同士の対戦。これまでよりもさらに過酷な対戦になる。ここから先は生半可な気持ちでは勝つことはできない。

勝って兜の緒を締めよ

1ドロー、1プレイが勝負を分ける。そんな血で血を洗うような緊張感のある勝負をお届けしよう! 心の準備はよいだろうか?・・・よし。それでは、いこう!

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カテゴリ:カバレージ

[第4回DM静岡CS/団体戦]決勝ラウンド1回戦 N VS ユウキング

Writer:@suparku3

第4回静岡CS団体戦 決勝トーナメント1回戦
N(ギフトエンドオブザワールド) VS ユウキング(白刃鬼)

 

静岡CS1日目、総勢207名による個人戦が劇的な幕引きを終えた。
そして2日目ともなれば会場は喧騒からの落ち着きを取り戻し少しずつクールダウンに向かって動き出していく・・・と、思っていた。いやはや、そんなことなかった。
チームとしてひとつのまとまりを持ったプレイヤー「達」の勢いは衰えることなく、会場は熱気と興奮の渦に包まれていた。そんないまだ冷めやまぬ会場で、本選を生き残りいま激突する二つのチームの熱いカバレージをお届けしようと思う。どうか少しでも会場の雰囲気を嗅ぎ取ってくれるのならば幸いである。

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カテゴリ:カバレージ